沿革
当社は明治に創業し、昭和27年に製綿・布団加工で会社を設立して以来、長年、寝具を中心に様々な業種のお客様と厚い信頼関係を築いてまいりました。
現在は業務用寝具の製造・販売・リース・レンタルをはじめ、業務用家具・インテリア・アメニティ等、幅広く商品を取り扱っています。
そしてお取引先様は、ホテル、旅館、保養所、社員寮、病院、スーパー銭湯等、約500社の法人様とお取引させていただいています。
当社はこれまでの長い会社の歩みの中で、「常にいちばん良いものをお届けしたい」という想いを大切にしてまいりました。
その想いから、はるばる海外まで良い素材を求めて出かけたり、国内では創意工夫をしながら生産も手がけて来た歴史もあります。
そしてこの「常にいちばん良いものをお届けしたい」という想いには、お取引先様の満足だけでなく、お取引先様のお客様(使う方)の満足を考えるという想いもあります。
お客様の層がファミリーやビジネスかということから、その土地柄や気候にも配慮した商品の選定など、商品の専門家としてお客様の様々な状況を把握し、ご満足いただける品質、高いコストパフォーマンスを兼ね備えた最適な商品・サービスの提供を行っております。
そして製造をも手がけてきた経験から、お取引先様には寝具全般に関して素材、製法、加工技術などさまざまな情報提供を行い、また幅広い知識を持ち、職人的な品質の見きわめができる確かな目利きとして、お取引先様から信頼をいただいています。
また当社の特長として、リース・レンタル、メンテナンスや修理、さらにはリサイクルなど幅広いサービスを行うだけではなく、節税にも配慮したご提案も行っています。
創業者の「常にいちばん良いものをお届けしたい」という想いは、実際にその商品をお使いいただくエンドユーザー様の満足にあると思います。その想いを大切にしてきたことが、お取引先様のご支持をいただき、商いの継続を可能にしたと感じます。
これからもお取引先様やお客様に最良の商品、サービス、快適さをお届けするため時代の変化に対応し、新しいものを求め挑戦する情熱を失わず、創業者の精神と今までの歴史を大切にしてゆきたいと考えています。
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明 治
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千葉県館山市新宿6番地に、創業者・加藤寅吉が小売業を開業 |
昭和27年3月
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有限会社兼平屋商店を設立。資本金1,150千円。製綿、布団加工で事業開始 |
昭和37年6月
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資本金 3,000千円に増資 |
昭和45年6月
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製綿工場設立(1,200坪:現在所) |
昭和47年8月
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資本金 15,000千円に増資 |
昭和53年1月
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社名 『有限会社 兼平』 に改称 |
昭和60年8月
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千葉営業所(現:本社住所)を新設 |
平成5年6月
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社名 『有限会社 新求』 に改称。本社機能を千葉営業所へ移転。 |
平成15年11月
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組織変更により 『新求 株式会社』 に改称し、現在に至る。 |